度数の選び方(度数選びについて)
既製老眼鏡のレンズで一番小さい(弱い)度数は+1.00になります。
*XS (+1.00)、S (+1.50)、M (+2.00)、L (+2.50) というようなイメージで+0.5刻みなります。
【老眼以外の症状もある方】
既製老眼鏡には単焦点レンズが使用されており、老眼によるピントが合わない症状に対し、視力の補正を行います。
乱視、近視や遠視の症状がある方は、眼鏡店で2つ以上の機能があるレンズ(遠近両用、多焦点レンズ等)が必要な可能性がございます。
普段コンタクトレンズを使用されている方は、読書等の際にその上から既製老眼鏡をご使用頂く方法がございます。
ご自身の老眼度数がわからない場合は眼科を受診いただくか、既製老眼鏡サンプル等でお試し下さい。
【読書用と作業用の使い分け】
裁縫や手芸、その他細かい作業(例えば、釣りで糸を通す際など)は普段読書等で使用する度数より+0.50強い度数が快適な場合がございます。 日常で快適に感じることが重要で度数の使い分けも1つの選択肢です。強い度数に違和感がある場合や長時間のご使用はお控え下さい。
【プレゼントをご検討の方】
プレゼントの場合は必ずご本人に度数 +1.50、+2.00や+2.50等を必ずを確認してからご購入下さい。
老眼以外の症状がある方、普段メガネを使用してる方には既製老眼鏡は適応しない場合がございますのでご注意下さい。
*XS(+1.00)、S(+1.50)、M(+2.00)、L(+2.50) というようなイメージで+0.5刻みなります。
最後に
リーディンググラス(老眼鏡)選びには度数の使い分けやコンタクトレンズの上から使用する方法などいくつかの便利な使用方法がございます。大切な事は、いかに自分に合った使用方法をセレクトされるかということになります。おうち用、お出かけ用、読書用、PC作業用やその他、裁縫などの細かい作業用など2、3つの用途に合わせてお持ち頂くとより便利に、そして快適にお過ごしいただけると思います。
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